デジタル終活支援のデジタル金庫、空き家管理士協会と業務提携
2023-02-11
街歩きが趣味の私が気になることの一つ、長年放置されているような空き家の存在。
建て直すでも、売却するでもないのは、相続か何かでもめているのかと勘ぐってしまいます。
何らかの理由で処分できない空き家を更地にすると、固定資産税の控除対象から除外されるため放置されがちらしいですが、防災や衛生、景観上の問題があり、先月の通常国会には“管理不全空き家”の税優遇を解除する法案が提出されるという時勢を鑑みてか、“デジタル終活支援サービス”を運営する株式会社デジタル金庫は、一般社団法人空き家管理士協会と業務提携契約を締結。
建て直すでも、売却するでもないのは、相続か何かでもめているのかと勘ぐってしまいます。

私もデジタル資産をスマートフォンで管理しているので、デジタル金庫が運営する「Digital Keeper」のメインターゲットに当てはまると同時に、一人っ子なので、将来的に実家の処分問題に1人で向き合わねばならず、これは他人事ではありません。
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デジタル終活支援「 デジタル金庫」湘南ビジネスコンテストで審査員特別賞
2022-12-19

“湘南”という住所は存在せず、特定の地域を言い慣わす名称ですが、コンテストを主催した公益財団法人湘南産業振興財団は藤沢市・鎌倉市・茅ヶ崎市といった湘南東圏域で事業展開しており、デジタル金庫の本社は茅ヶ崎市なのですね。
ネット銀行の口座や電子マネーといったデジタル資産を整理・保管・見守り・継承する同社のサービスは場所にとらわれない事業だと思うので、本社の所在地を気にしたことがありませんでした。
元バンカーがデジタル資産を確実に継承する終活支援サービス提供開始
2022-07-13

私のような個人ユーザーは月会費330円、年会費3,300円で気軽に利用できますが、今後、士業や金融機関と連携して、富裕層や法人向けのサービスも予定、こちらは資産額が大きいので“デジタル終活”の重要性が増しますね。
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